徹底した安全対策を実施

SAFETY

安全対策

徹底した安全対策を実施しています。

定期的に安全対策会議を行い、6S活動の実施で現場の安全性をキープしています。
吊り足場では従来工法の他に、安全性の高いセーフティSKパネル、クイックデッキを採用しています。

足場工事の安全対策について

足場工事において安全対策を適切に行うことは非常に重要です。足場は高所での作業を行う際に必要な構造物であり、安全な状態を保つことが作業員や周囲の人々の安全を守るために欠かせません。
弊社にて実施している足場工事での安全対策のポイントをいくつか挙げてみます。

資格と訓練
計画と設計

足場の設置や解体は専門的な技術を要します。作業員は適切な資格を持ち、トレーニングを受け、現場に作業に従事しています。

足場工事は計画的に行う必要があります。専門知識と豊富な経験を持った自社のスタッフがCAD図面から仮設計画図、強度計算書までしっかりと行っております。

定期的な点検
安全規則の遵守

足場は日常的な点検を行い、必要に応じて修理や補強を行うことが重要です。点検記録を作成し、安全性を確保しています。

足場の使用に際しては、安全規則を遵守することが必要です。例えば、安全帯やヘルメットの着用を徹底し、安全な作業手順を遵守しています。

落下防止対策
適切な荷重制限

作業員が高所にいる場合、落下防止対策が最重要事項です。安全フェンスや手すり、安全ネットの設置、橋梁などの吊り足場ではSKパネル、クイックデッキを採用しています。

過剰な重さをかけると、足場の安定性が損なわれる可能性があります。足場は設計通りの荷重制限を守ります。

場所の周知
トレーニングと教育

足場が設置される場所は、周囲の人々に周知させることが重要です。通行人や近隣住民に対して適切な安全措置を講じています。

作業員に対して、足場の安全な使い方や緊急時の対応などについてトレーニングと教育を実施しています。

天候条件の確認
事故の報告と対応

足暴風雨や積雪など悪天候時は工事を中止・中断し、適切な対策を取っています。また、夏場は熱中症対策の徹底も実施しています。

万が一事故が発生した場合は、速やかに報告し、原因の究明と再発防止策の実施に取り組みます。

橋梁の吊り足場では
セーフティSKパネル、
クイックデッキも採用

吊り足場とは、橋梁や高速道路といった高架橋のような建築物の架設の際に、吊りチェーンや鉄パイプなどで足場板を吊り下げて作る足場です。通常の地面から組む足場よりも高度な技術と高い安全性が求められます。

有限会社大虎では、全国各地からご依頼をいただく橋梁工事の吊り足場にセーフティSKパネルやクイックデッキも採用し、迅速・安全な仮設工事を行っております。

セーフティSKパネル
施工実績

橋梁の吊り足場は、これまで丸太や単管をチェーンで吊り、足場板を敷くという方法で架設されてきましたが、命綱である安全帯の使用を義務付けても安全帯を掛けること自体が困難なケースも多くありました。
セーフティSKパネルは、従来の吊り足場の構造を一枚のパネルに収めることで労働災害の撲滅を目指し開発された安全工法です。

クイックデッキ

これまでアクセスの困難であった橋梁、プラント、造船、大空間建築などのメンテナンス工事に、その高い安全性と施工性、そして効率性を発揮いたします。
床面を先行施工し、その床面を使って吊元を設置する「先行床施工式」を採用。先行床施工により「身を乗り出しての不安全作業」が無くなります。